転職理由と志望動機には関連性が必要

転職活動において、履歴書などの書類審査と面接試験は、非常に重要なポイントになるのは当然ですね。

その中で問われるものといえば、やはり中心になるのは転職理由と志望動機。

 

あまり採用側からの評価が良くない転職者の場合、志望動機と転職理由などが明確でなかったり、それぞれが一緒くたになっており、転職理由に志望動機を、志望動機に転職理由を記述していたり、答えたりしている方が以外と多いのです。

 

志望動機と転職理由の明確な違いが分からない方は、時間軸を意識してみて下さい。

簡単に言ってしまうと、転職理由は、時間軸でいえば過去に視点を持つ必要があり。

一方で志望動機については、時間軸でいうと未来に視点を向けたものだと考えましょう。

 

このように時間軸を考えれば簡単に違いをはっきりさせることができます。

しかし、この転職理由と志望動機は、一緒にしてしまうのはダメなのですが、この2つを上手く関連付けることによって効果的に作用します。

関連性があることによって、ネガティブになりがちな転職理由をポジティブなイメージに変えやすくすることが出来るのです。

 

別々に考えることの落とし穴

志望動機と転職理由を別々に考え作成し、それぞれに全く関連付けをしない場合の最大の落とし穴としては、転職理由と志望動機が矛盾してしまう可能性があるということです。

 

それぞれ別個に考え作成した場合、ひとつづつ考えて行くことになるので、例えば、転職理由は会社の将来性に不安を感じた、志望動機は成長性に期待などだったとします。

ひとつづつを見れば、それなりに説得力がありそうですが、同時に考えた場合に成長性があるということは不安定でもあるということを意味するので、転職理由を全て払拭することはできないのではないか?など突っ込まれてしまう可能性もあります。

 

また、理由や動機を考える場合、作成例などを見て行うことも多いのではないでしょうか。

このような方法で考えるのであれば注意が必要になります。

 

自分の頭だけでなく他の情報から理由や動機を考え作成してしまうと、全く関連性がないどころか、転職理由と志望動機が矛盾しているようなものが出来上がってしまう可能性も大いにあるのです。

こうなってしまうと、採用側からしてみると、信頼性の面でかなり評価を落とすことになってしまいますし、良いリアクションは返ってこないのはもちろんのこと、良い印象を与えることは決してないでしょう。

 

元々、実体験は模範解答よりも何倍も価値があるでもあるように、採用側は自分の体験してきた実話を好みます。

ですから、自分自身の実話から転職理由と志望動機を作り上げるのを基本とするのが望ましいでしょう。

 

現在では、業界別職種別の作成例などは、インターネットコンテンツなどを中心として、誰でも簡単に手に入れることが出来る時代です。

また、添削サービスやサポートも無料で受けられる時代ですが、それらに頼りすぎてしまっても意味がありません。

 

自分の考え言葉で、理由と動機を説明するからこそ矛盾が生まれず正当な評価を受けることができるのです。

しかし、転職理由と志望動機を別々に作成例を参考に何も考えずに作ってしまうと、矛盾だらけのものが出来上がってしまうことになります。

 

過去があっての今であり未来がある

前述にもある通り、時間軸では転職理由が過去であり、志望動機は未来なのです。

ここであまりに両者に関連性がない場合には、あなたには芯がないと判断されてしまうこともあります。

また、それまで行なってきた自身のキャリアそのものにも疑問を持たれかねません。

 

芯がない人材や、キャリア形成ができていない人材に魅力を感じる企業がいるでしょうか。

ですから、志望動機と転職理由とがあまりにあべこべな場合には、採用側は疑問を感じたり、あまり魅力を感じることはないのです。

 

考えに一貫性がなく、コロコロと意見が変わってしまったり、自身が述べている主張に矛盾があることすら気がついていない。

こういった人材が、企業において利益を生んでくれるとは、採用側は思わないことが多いのです。

ですので、関連性が重要だったり、内容には一貫性が必要だったりするのです。

 

ひっかけ問題のようなもの

乱暴な言い方をしてしまうと、面接や書類審査というものでは、転職理由と志望動機を手を変え品を変えて何度も聞いていると言ってよいでしょう。

出てくる言葉は違っているものの、突き詰めてしまえば、結局はこの2つの質問を繰り返し転職希望者に尋ねているというケースが多いのです。

 

受験勉強などでも、運転免許の筆記試験でも、言い回しを巧妙にしたりして、質問の意図を惑わせるようなひっかけ問題はよくあるもの。

転職試験におけるひっかけ問題が、この転職理由や志望動機の質問になります。

 

ノウハウ本や添削サービスなどを使って、体よく作成したものではないかどうか。

本当に転職希望者自身が、心から本音で語っている内容なのかどうか。

これを確かめているのです。

 

ですから、転職理由と志望動機それぞれに一貫性がないであるとか、2つに関連性がない場合には、嘘をついている、もしくは他人の言葉で作成した作り物という判断をされることになるでしょう。

そう判断されてしまえば、採用の道は遠くなってしまいます。

 

逆に言えば、転職理由と志望動機さえ完璧なものにしてしまえば怖いものは何もありません。

なぜなら、面接官が質問してくることは、すべてこの2つに付いてのことですからね。

 

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