人事が見るのは協調性と理解力と伝達力

企業が求める人材は、当然にその企業カラーや企業が求める人材像にマッチングした人材となります。

しかし実は、どの企業にでも共通している評価が高まる条件が存在します。

 

それは、一般的に協調性のある人材。

そして、理解力と伝達力を携えた人材と言われています。

 

転職を希望しているのであれば、まずは基本的にこの3つの条件をしっかりと揃えるように心がけ、その上でそれぞれに希望している転職希望先の企業カラーにマッチした人材像を考慮して面接に臨むようにしましょう。

 

こういったことを見ていくと、面接に臨む前には、意外と沢山覚えておいたり、身につけておくべきことがあると分かります。

最低限に身に着けておくべき、前述にある理解力と伝達力、そして協調性については、どの業界のどの企業へと転職をしたい場合でも、重要視されるポイントになるのです。

 

更に言えば、転職活動の際のみならず、実際に入職してからも、人材の評価基準になる場合が多い条件ですから、この機会にきっちりと身につけておくと良いでしょう。

 

協調性について

どんな仕事でも、そこには他人との関わりが確実に出てくるものです。

会社とは、そもそもが組織になります。

ですから、組織の一員として協調性を持ち、チームワークを発揮して大きな利益を挙げられるようにならないと、評価はされないものです。

 

極論を言えば、協調性のない方の多くは、コミュニケーション能力に難があることが多いもの。

クライアントとの話し合いの際にも、協調性がない場合、相手とのコミュニケーションは上手くは行きませんし、交渉もうまくいかないものです。

 

様々な面で協調性は必要になってくるでしょう。

それを試されるのは集団面接の際です。

他人の順番では、まったく話を聞かず、とにかく自身の受け答えのことばかりを気にしている方は、協調性が欠落していると思われるでしょう。

 

そのためには、常に周囲に気を配り、他人の発言をしっかりと聞くことが大事なのです。

協調性を測る質問として、「隣の○○さんの意見をどう思いますか?」など確りと周りのことも把握していないと答えられない質問が投げかけられることもあります。

 

理解力について

実際に人事担当者の裏話として聞こえてくるもので、こちらの質問内容を理解しているとは思えない答えが返ってくるという不満があります。

あまりに転職ノウハウなどを丸暗記しすぎて、突発的な質問や、予想もしなかったような質問に対してのリアクションに多い状況ですね。

 

質問の意図をしっかりと理解し、それに対して明瞭・簡潔に受け答えができていない人材が意外と多いと言えるでしょう。

理解力が低い方の共通点としては、「何かいいことを言ってやろう」とか「インパクトのある答えを言ってやろう」といった心であるケースがほとんど。

 

その上で、あまり頭の中で整理をせずに話をし始めるから、質問の内容を忘れ、話を長々と行ってしまう。

結果として、質問とは随分と論点が違った受け答えをしてしまうことになり、理解力が足りないと判断されてしまうのです。

 

面接官がどのような質問をしているのかを確りと把握することは当然ですが、面接官がその質問で何を知りたいのか(質問の意図)を理解することが重要になります。

論点を付いた回答をしたいのであれば、この質問の意図を理解することです。

投げかけられた質問の本当の理由ですね。

 

例えば、「最後に質問はありますか?」などの質問は、あなたがこの会社に興味があるのか、採用されたいという熱意があるのか、などを知りたいという意図があることが分かりますね。

「あなたの短所と長所は何ですか?」という質問は、自己分析が確りとできているか、自分のことを冷静に見ることができているか、などを面接官は知りたいのです。

このように、全ての質問には意図があり、面接官が出す質問の裏には必ず本当に知りたいことが隠されていますので、そこを理解することができれば的確に面接官が知りたいあなたのことを伝えることができます。

 

伝達力について

上記の理解力と伝達力は、セットのような物といって良いでしょう。

いくらあなたの頭の中で、質問者(面接官)の真意を理解していたとしても、それに対しての明確な答えを口に出して伝達出来なければ、理解力がないと思われても仕方ありません。

 

また、誰もが知っていると勝手に思い込んでいる専門用語や、流行り言葉を面接官も当然に知っていると思うのはお門違いです。

更には、体験談などを用いる時では、地名や施設名、環境やその場の状況の説明は、あなた以外は思い浮かべられていないということを前提に話すことが必要になります。

ですから、そこには簡潔明瞭な説明が必要になってきますし、誰にでも景色が想像出来るような話し方をする必要があるのです。

 

相手の性格もバックグランドもまったく知らない者同士が、面接という場でコミュニケーションを取るという前提を忘れてはなりません。

これを忘れてしまうと、伝達力が乏しくなり、相手にとってみると、何を訴えたいのか分からない状況になってしまうのです。

 

前述したように、理解力と伝達力は両方揃って威力を発揮します。

どちらかが欠けてしまうと、両方共に力がないと判断しかねないので、注意が必要です。

面接では、表現方法や伝え方に気を使いながら、回答するようにして下さいね。

 

物事を上手く伝えるには、簡潔にいうと

  • 具体的
  • 数字

この2つが重要です。

 

例えば、

  • 「私が率いるチームで、私が参加する1昨年と比べて大きく売上を伸ばすことができ、大きく会社に貢献してきました・・・」
  • 「現職での昨年の売上は、私が率いるチームで6000万円、私が参加する1昨年と比較して30%アップとなり、大きく会社に貢献してきました・・・」

この2つの文章では、会社に貢献してきたことを伝えるにも具体的にして数字を使うかどうかで、大きく伝わり方が変わってきます。

 

共通して評価される協調性と理解力、伝達力

どの企業でも共通して評価される協調性と理解力、伝達力。

この3つを上手く伝えることができるかどうかで、大きく転職活動が好転するかどうかが変わってくる可能性も秘めています。

 

ひとつ1つを考えると、そう難しいことでもないですし、普段から当たり前にやっていることもあると思いますので、面接にどう活かせるかがポイントになるでしょう。

ですので、意識するだけで大きく変わることも多いと思います。

これらを頭の片隅にでも入れておいて、転職活動が少しでも有利になるように、進めてみて下さいね。

 

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