正直なことは良いことだが正直過ぎは不利になる

転職活動を行う上で気をつけて欲しいことは、何でもかんでも馬鹿正直であってはならないということです。

正直なことは良いことなのですが、馬鹿正直までになってしまうと、残念ながら転職を成功に導くことは険しい道程になります。

 

例えば、未経験のジャンルに転職を希望している場合、未知の業界や職種に対して、出来るという自信を持っている方は少ない(もちろん中には自信満々の方もいるでしょうけど)と言えるでしょう。

だからといって「自分は役に立てないと思います」だとか「前職までのキャリアでは、仕事に活かすことが出来ない」なんてことを面接などで口にしてしまうと、やる気がない方と判断されてしまうのです。

 

幼い頃から、嘘はいけないことと教えられて育ってきた方がほとんどでしょう。

しかし、人生を生きていく上で、必要な嘘は存在するはずです。

嘘というよりは、言い方を変えたり、表現方法を変えたりすることですね。

その典型が本音と立前。

真実と嘘(本音と立前)については、面接における本音と立前で詳しくお話ししていますので、参考にしてみて下さい。

 

人間関係を良好に保ったり、コミュニケーションを上手に取っていくために、人は様々な一面を持って他人と接するものではないでしょうか。

これを嘘というのは違うという方もいるでしょうが、正直すぎるような方は、こういった立前の自分を演じる際にでも抵抗感を感じるものなのです。

ですから、前述したように嘘ではなく言い方、表現方法の違いと認識した方が良いですね。

 

転職活動において、あまりにも正直すぎることは、プラスにはならないことを覚えておきましょう。

 

表現の仕方に注意

馬鹿正直すぎる方というのは、感情を表現したり意見を述べたりする時の表現がストレートすぎることが多いものです。

ストレートな表現は、時として相手にネガティブな印象を与えることが多いもの。

 

多少の表現方法に気をつけることによって、相手に対して、自分の中ではマズイと思えるもの、要はネガティブなものでも、ポジティブな印象に変えることが出来るのです。

ストレートな表現以外は嘘をついているように思えるという方であれば、その表現方法を少し工夫をするように心がけることで、随分と印象が変わることになるでしょう。

 

志望動機や退職理由

面接の際はもちろんですが、履歴書や職務経歴書上でも問われるのは、志望動機や転職理由ですね。

特に転職した本当の理由(本音)は、転職活動の際には伏せておくべきポイントとして有名でしょう。

 

  • 職場の人間関係が上手くいかなかった。
  • しっかりと成果を出したはずなのに、それが給与に反映されることがなかった。
  • 勤務時間が不明瞭で、サービス残業が当たり前の職場だった。

など。

 

このような理由は、転職理由の中でも本音の部分で語った場合にスタンダードな理由になりますが、これを正直にそのまま口にするのは、あなたの評価を当然に下げることになります。

 

なぜなら、

  • 人間関係への不満は、あなたのコミュニケーション能力不足を指摘されるでしょう。
  • 給与への不満は、企業体系や経営に関しての低理解、会社組織そのものに関しての理解度の欠如。
  • 勤務時間や残業については、実務スキルの欠如。

といったものを懸念する所が多いと言えるでしょう。

 

転職理由や志望動機で、あまりにも核心をつくような正直な意見を言うと、面接官の印象を悪くしてしまい転職成功を遠ざけることになってしまうのです。

 

逆に正直に言うべきことは?

これまでは正直に話すと損をすることを紹介しましたが、逆にこれだけは正直に事前に伝えておくべきこともあります。

 

例えば、自身の健康や体調に関することです。

健康を崩したことによって退職を余儀なくされた場合、こういった病気を患い現在の健康状態は、このような状態であるという様にしっかりと相手に伝えておくべきです。

なぜなら、入社前に健康診断書を提出しなければならない企業がほとんどだからです。

そこで、嘘を付いていることがバレれば、当然に内定取り消しとなってしまう可能性が高いと言えます。

 

  • 健康による退職の場合、また再発してしまうのではないか。
  • まだ治っていないのではないか。

という不安を煽ってしまうことになり、不利になりますから、隠すようなことはしないようにしましょう。

 

他にも家族の介護などが理由で退職した場合も同じです。

介護のために前職を辞めた場合は、面接の時点で現在の介護状況を説明すべきですね。

  • 介護施設に入所することができたので、週1回の介護で済むようになったので、勤務に影響することはありません。
  • 親族が介護補助で近くに引っ越してきてくれたので、通常勤務をすることが可能です。

 

介護の状況は常に同じではなく、再度介護が必要になったりする場合もありますので、転職のためにそれを隠しても、いつかはバレてしまう状況であるため、隠すのは良い選択とはいえません。

  • 十分な労働時間を確保出来ないのではないか。
  • 勤務に支障をきたすのではないか。

という不安を取り除けることができるように、確りと嘘を付かずに説明する必要がありますね。

 

正直すぎずに嘘はつかない

矛盾するような見出しかもしれませんが、物事をそのまま伝えるのではなく、ネガティブに映るようなことはポジディブに聞こえるように工夫すること。

悪意のある嘘は当然にダメですが、後々バレてしまうような嘘も絶対につかないこと。

状況により言い方や表現を変えて伝えることが賢明だということですね。

 

中には自分ではネガティブだと思っていないことでも、周りから見るとネガティブと受け取られることもありますので、自分自身での判断だけではなく第3者に判断してもらうのがいいでしょう。

また、嘘を付くべきでなく正直に伝えることと、言い方や表現方法を工夫して伝えることを、いかに的確に判断するかが鍵になってきますので、良く検討してから面接には挑んで下さい。

 

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