健康保険の任意継続を利用することにより得られる2つのメリット

健康保険は、企業の社員として勤めていると全員加入することになりますが、その健康保険が退職後はどうなるか考えた事はありますか。

 

どうなるかとは、

  • 国民健康保険へ加入する。
  • 転職先の入社日以降は、その企業の健康保険へ加入する。

ということですが、この2つしか選択肢がないと思っている方が大多数だと思います。

 

実は、企業の健康保険は2年間継続する事が出来るのです。

そのまま在籍した企業で加入していた健康保険に継続して加入すると言う事です。

これは健康保険の任意継続という制度になります。

 

健康保険に加入をするのですから、もちろん保険料は発生します。

そして、保険料の負担も今までは企業が半分負担してくれていましたが、任意継続以降は全額負担となります。

じゃあ国民健康保険と同じじゃないか!と思われるかも知れませんが、任意継続をするのには2つのメリットがあるのです。

 

任意継続のメリット1

企業で入る健康保険は、あなたが保険に加入すれば、扶養をしている家族の分まで保険料を支払わずに加入する事が出来たと思います。

しかし、国民健康保険の場合は、個人がそれぞれで加入をする必要があるので、保険料がそれぞれにかかって来ることになります。

もちろん、専業主婦の場合は額は小さいですが少なくとも負担はありますね。

 

任意継続をする事によって、この家族分の保険料を支払わずに済むという事です。

これが1つ目のメリットです。

 

任意継続のメリット2

国民健康保険は各市区町村で運営されていますが、その運営実態は厳しい状態が続いています。

その為にそれぞれの市区町村により、保険適用される内容が違って来るのです。

細かい点になるかも知れませんが、もしその保険適用外の内容に当たってしまった場合は、厳しい状況になってしまいますね。

 

それに比べて企業の健康保険では、保険内容が充実している事が比較的に多いので、加入をするメリットと言えるでしょう。

 

任意継続の要件

企業の健康保険をそのまま継続して加入をする事ができる任意継続の要件は2点

  1. 2ヶ月以上加入していること。
  2. 資格喪失日(退職日の翌日)から20日以内に届け出をすること。

※健康保険の資格喪失日に付いて詳しくは、末日退職と末日の前日退職で社会保険料が変わるで書かれていますので、参考にして下さい。

また、継続加入は最長で2年間と決められています。

健康保険の任意継続

 

退職者が注意するべき事は、勤続月数ですね。

なかなか2ヶ月で退職をする方は少ないと思いますが、急遽どうにもならない理由で勤務2ヶ月で退職をする際には、重要になりますので、健康保険に加入して2ヶ月以上経過してから退職をするようにしましょう。

 

次は、退職時の有給休暇の消化に付いてお話しをして行きたいと思います。

 

矢印有給休暇を取得してから退職

[退職マニュアル]

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