退職、転職における年金のリスク

一時期は年金問題が表に出て来ました、その問題が起きやすい時期として転職や退職の時に起こりやすいという事も浮き彫りになって来ています。

転職や退職のタイミングで、社会保険庁の手続きミスが起こるという事(もちろん、今では改善されているでしょうけど)も理解をした上で、あなたが年金記録などを常にチェックして個人個人で意識をしなければならないという事ですね。

また、企業の社員として働いていた時は、自動的に手続きが行われていた事も、退職や転職をした時点で一時的ではあっても、あなた自身で年金の手続きを行う必要が出て来ます。

ですから、退職をする際にはどの様な手続きが必要なのかなども覚えておくことです。

 

転職をするタイミングで、年金に対してどの様な点を注意すべきなのかを、ここではまとめてみました。

あなたが受け取るはずだった年金が減額や受け取れないなどの危険から身を守る為にも、この知識を入れておいていただければと思います。

 

人事バカの読者は、ある程度の知識をお持ちだと思いますので、年金とはどういったものなのかなどは、人事バカでは説明を省かせてもらいますね。

例えば、年金は20歳を越えた時点ですべての国民が加入する義務があり、第一号(国民年金)、第二号(厚生年金)、第三号(被扶養者)など被保険者が別けられている、などです。

 

年金には

  • 国民年金
  • 厚生年金
  • 共済年金
  • 国民年金基金
  • 企業年金

などがありますが、ここでは・国民年金・厚生年金に付いてお話しをしたいと思います。

 

企業の社員である場合は、厚生年金に加入することになりますが、同時に国民年金にもそこから納付したお金が流れて納付したことになるのです。

それに合わせて企業により、企業年金がプラスされることになります。

 

忘れてはならない手続き

退職をして長期間働かない時期がある場合の注意点としては、年金納付期間です。

将来に年金を受け取るには、25年以上の納付期間がないとダメという決まりになっています。

ですので、60歳以下の方が会社員を辞める場合は、市区町村の役所へ出向き国民年金の加入手続きを自ら行わなくてはなりません。

 

これは転職をする人にも同じことが言えます。

例えば、10月10日に退職をして、11月1日から転職先での入社が決まっている場合ですが、たった1ヶ月間(10月)だけですが、当然ながら国民年金への加入が必要になります。

ここで1ヶ月くらい良いだろうと思うことも多いのですが、人事バカでは確りと手続きをすることをお勧めします。

その理由は下記の「配偶者の年金手続きに注意」を読んで下さい。

 

配偶者の年金手続きに注意

前述した厚生年金に加入していた会社員の方で、すぐに転職をするのだから問題ないだろうと国民年金への加入を怠った場合に出てくる問題として、配偶者の年金手続きを忘れてしまうという事です。

厚生年金に加入している会社員の夫を持つ妻(配偶者)の場合は、第三号被保険者となっており、保険料を支払わない状態で国民年金に加入しているとみなされているんです。

この状態で、夫が転職をした場合は、退職をした時点で配偶者は第一号となります。

ですので、自動的に自ら市区町村の役所へ出向き国民年金の手続きをしなければならなくなっているのです。

 

しかし、夫が市区町村の役所へ国民年金の手続きを怠った場合は、配偶者も同時に未加入となってしまっている状態です。

そして、夫は転職先で第二号となり厚生年金へ加入することになります。

この時に、そのまま配偶者の手続きを忘れてしまう事が、かなり多いのです。

 

配偶者と夫が国民年金の手続きをしていれば、年金手帳を2部、転職先へ提出することになりますので、こういったミスは起こらなくなります。

実際にこういったミスが多く起こったことによって、手続きを忘れていた方への救済措置が行われたことも過去にあるのです。

 

第三号であれば保険料を払わなくても、払っているとみなされているのに、未加入のままであると、未納期間が増えるだけです。

こんなに勿体無い事はないですね。

将来もらえるはずの年金がもらえなくなる。

そんな事が起きているので、転職をする際には注意する様にしましょう。

確りと配偶者の分も手続きを!

 

年金の加入履歴のチェック

年金の加入履歴が間違っているなど、社会問題にもなった年金ですが、そのひとつの原因として転職をした際の手続きミスがあげられています。

今では、改善されているははずだとは思いますが、あなたの年金が消えた年金となっていないかなど、自分自身でチェックをする必要があります。

また、今までに転職の経験がある方は、要チェツクです。

 

冒頭でも話しているように、自分で年金加入記録を見ることができますので、ご説明しますね。

加入履歴を見る方法は、年金手帳を持参して社会保険事務所に行き年金の加入履歴を見たいと言えば良いだけです。

今は、日本年金機構が運営しているねんきんネットというサイトがありますので、そちらで新規登録をしてIDとパスワードを発行すれば自分の年金加入履歴を見ることが出来ます。

 

また、今までに加入して納付して来た保険料から年金額の試算も見ることが出来ます。

保険料から年金額の試算

将来的に受け取ることが出来る年金額の試算を見たい場合は、年金見込額試算から入力箇所を入力すれば、年金見込額が表示されますので、老後のプランを立てる為にも試してみて下さいね。

年金見込額試算

 

現在では、年金は国に頼るものではなく、自己管理するものとなっていますので、転職をする際にも必ず自己管理をすることが必須です。

企業に頼らず自分でどういった手続きを取るべきなのかなどを把握して自己の責任で管理をするようにしましょう。

 

年金は将来老後のための生活費として重要な役割を果たしていきますので、ミスなどないように注意しておきたいところです。

しかし、現在の年金制度のままではいつか破綻してしまわないか心配ですね。

ですから、個人でも別途で個人年金などの加入をお勧めします。

 

ここまで退職に付いてのお話しをして来ましたが、ここで退職マニュアルは終わりにして、転職の成功マニュアルに移って行きたいと思います。

 

まずは、自分のレベルの低さを知ることが転職成功の秘訣だということをお話しして行きましょう。

 

矢印転職成功の秘訣は自分のレベルの低さを知ること

[退職マニュアル]

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