会社に完璧を求めず自分の成長でカバーする

転職者の中に稀にですが、転職希望先企業へ完璧さを求めている方がいます。

 

例えば、

  • 給与も良く、やりがいの感じられる仕事内容であり、更にはキャリアパスは明確化している。
  • 残業などはほぼ皆無で勤務時間が確定している。
  • 土日祝日が休日であり、完全週休二日制の上、夏季休暇や年次有給休暇、年末年始などの休暇を含め、年間休日が130日以上である。
  • 職場は風通しが良く、立場が下の人間であっても、意見を自由にいうことが出来る。
  • 人間関係は完璧に近くて、快適に過ごす事が出来る職場環境であり、ストレスを感じない。

こういった職場は正直に言って皆無です。

こんなパーフェクトな転職先があれば、求人を出すまでもなく、世の中で話題になり優秀な人材がどんどんと入職を希望するものでしょう。

 

とにかく何でもかんでも自分が希望をする条件を満たしている転職先というのは、ほぼあり得ないのです。

すべての不平や不満を企業に押し付けることをやめないと、転職を何度繰り返しても、満足をすることは出来ませんし、同じことをまた繰り返すだけです。

人事バカは、企業に対して完璧を求めるのではなく、自分自身がカバーすることが望ましいと思っています。

 

価値観は千差万別である

人の価値観というのは、その人それぞれによって違います。

似たような価値観を持っていても、それがまったく一緒なんてことはあり得ません。

 

まして企業の考えが、すべての従業員の価値観を満たすことなどあり得ない話なのです。

他の企業からしてみると、羨ましいと思えるような条件が整っていても、そこにいるのが当たり前になると不平や不満が生まれるもの。

 

昔こんなことがありました

転職者AさんとBさんが、同時期にX社へ入社しました。

そのX社では、社員同士が仲良く社内での雰囲気や風通しもとても良くアットホームな環境で仕事をすることができる社風。

そんな環境に入社したAさんは、そのアットホームな社内をとても心地よく感じましたが、同時期に入社したBさんは、仕事のお付き合いでは一線を起きたいと感じ、即座に退職してしまいました。

 

このように、全く同じ環境であったとしても、その人がどう感じるかは個々違ってくるのです。

まずは冷静になり、第三者的に現在の自分の立場がどのようなものであるのかを、しっかりと正確に把握するように心がけることが大切になります。

特に企業への待遇などに、不平や不満を漏らすような方に限って、会社にとっては、そこまで会社に貢献してくれている人材ではなく、別にいなくても困らないということが多いものです。

 

もう一つ、不平や不満を漏らし、それを理由に転職を考える前に、企業目線になって、自身がどのような貢献が出来ているのかを分析しましょう。

 

現実の実力に合わせた妥協も必要

仕事ばかりではなく、恋愛や結婚でもそうなのですが、必ず物事を選択する時には、妥協が必要になります。

なぜならば、それを希望している方自体が、誰の文句も言わせないくらいにパーフェクトであることがないからです。

 

結婚を出来ない方がいらっしゃいますが、その多くは、非現実的な理想の異性像を抱いているものです。

そんな異性はこの世の中に存在していないのに。

もちろん、中にはそういった理由ではなく、出会い自体が少ないので縁が遠い方もいます。

 

例えば、そういった異性が存在したとして、あなた自身がその異性に釣り合うほどの魅力を備えた人材なのかといえば、そうではないことが多いもの。

つまりは、理想ばかりが高すぎ、現実の自分は磨かれておらず、何の魅力もないからいつまでも結婚が出来ない。

 

転職に関しても、これとまったく同じことが言えるのです。

自身を冷静に判断し、自身に足りない所は必ずあるはずですから、企業も採用の際に妥協をしてくれるのならば、自身も妥協をする必要があるでしょう。

現実の自分は磨かれておらず、何の魅力もないのに理想ばかり高すぎると、いつまでも転職は成功しないのです。

 

ここでの結婚話しは例え話であり、実際のものとは違います。

 

評価の方法を変えること

こういった考えの持ち主は、すべてを100点満点からの減点方式で評価をしていることが多いもの。

減点方式での評価は、友人付き合いでも恋愛関係でも、転職活動でもどうしてもネガティブな思考を持ってしまうのです。

 

転職活動の基本中の基本は、ポジティブ思考になります。

ですから、転職企業選びという初歩の段階からネガティブな思考である以上、転職活動に失敗する可能性が高いのです。

 

まず、減点方式ではなく、加点方式で企業を捉えてみて下さい。

そして、企業に物事を求めるのではなく、あなた自身が変わり企業の足りない部分をあなたがカバーすることです。

本当にカバーできるのかというと疑問ですが、そういった気持で転職活動に望むことが大切ですね。

 

根本にこういった考えがあれば、選択肢も増えますし、転職後に多少企業に足りないものや不満が出てきたとしても乗り切ることができるでしょう。

 

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