登録者担当制と求人担当制の違い

その昔はハローワークなどの公共の就職サポートしか転職をする術がなかったり、もしくはコネクションを用いての転職くらいしか方法がありませんでした。

そこから求人雑誌が登場し、新卒者向けや、未経験者向け、特定の業界や職種に特化したそれぞれの求人誌が登場し、フリーペーパーなどでも求人情報を取得出来るようになったのです。

 

派遣という就業スタイルがスタンダード化してきたあたりから、派遣紹介サービスが生まれ、転職エージェントが生まれたという経緯をたどっています。

文字通りの転職支援のプロが転職サポートをするわけですから、未経験者から就職が厳しいとされる40代50代の転職までをも、成功に導いている状況なのです。

 

さて、この転職エージェントですが、大きく分けて、登録者担当制と呼ばれるものと、求人担当制と呼ばれるものに大きく分けることが出来ます。

それぞれにメリットがありますから、転職エージェントの違いによって、どういったシステムを採用しているのかを事前に確認し、それを選択指針にするというのも悪くないでしょう。

 

登録者担当制とは

登録者担当制は、転職サポートを実際に行ってくれるキャリアコンサルタントが固定されるということを意味しています。

人材派遣サービスなどに登録をされた経験がある方ならば分かると思いますが、こういった所は、自身のサポートを行ってくれる担当者が事あるごとに変わることが多いのです。

 

担当者が変わることでどのような弊害が起こるのか?

それは自分の待遇面での希望条件や、どのような職種に就きたいのか。

また、転職理由や志望動機などをいちいち担当者が変わる度に1から説明をしなければならないという労力が生まれます。

基本的な情報は、担当者が把握できるようなシステムになっていることが多いですが、ニュアンス的な部分などは、文字だけでは伝わらないことが多いですからね。

 

特に転職成功を早いペースで望んでいる方の場合には、非常に高いデメリットを感じることでしょう。

だからこそ、担当者が固定している登録者担当制を採用している転職エージェントを選ぶ転職希望者が多いのです。

 

求人担当制とは

一方で求人担当制というシステムを採用している所があります。

これはどういうことかといえば、前述の登録者担当制とは違い、一人のキャリアコンサルタントが一人の転職希望者に就くというものではなく、一つの求人、もしくは一つの職種、業界、更に特定企業を担当するというシステムです。

 

例えば、とある有名企業の求人ともなれば、それに応募する転職希望者は大勢存在するケースが予測されます。

その時、同じ求人を転職希望者一人一人に担当者をつけてサポートしていくのは効率的ではありませんね。

 

ですから、特定企業の情報収集や転職サポートに特化したキャリアコンサルタントが複数人を担当するほうが効率が良いのです。

転職活動は、職種や業界はもちろん、企業ごとにそのコツが違っていますから、それに特化したキャリアコンサルタントが担当してくれるのは、担当人数が一人でも複数でも関係ないでしょう。

 

登録者担当制と求人担当制のどちらがいいのか?

ここまで登録者担当制と求人担当制の二つのシステムを紹介しましたが、転職希望者にとっては、どっちがいいのという疑問が浮かびますね。

このような場合、やはりそれぞれの特徴を把握できていれば、どちらが自分にマッチしているのかを把握するのは簡単です。

 

例えば、漠然とした業界や職種で働きたいといったケースの場合には、登録者担当制を採用している転職エージェントを使い、じっくりゆっくりと腰を据え、キャリアパスの生成まで加味した転職サポートを受けるべきでしょう。

 

逆に特定業界の特定職種、もしくは、この企業でなければ嫌だというような明確な転職希望先が決定しているケースでは、求人担当制を採用した方が、転職成功率が高まるはずです。

しかし、ほとんどの転職エージェントが登録者担当制を取っているので、求人担当制のエージェントを選ぶのであれば限られたエージェントとなることは間違いないでしょう。

[転職エージェントとは]

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