OB訪問OG訪問は転職でもすべき

学生時代にOB訪問OG訪問をされた方も多くいると思いますが、転職では、そういった訪問をすべきなのかどうかは賛否があるようです。

人事バカの意見としては、OB訪問OG訪問が出来るのであればすべきだと思っています。

その理由は、転職活動において効果が高いからですね。

※以下以降は、OB訪問OG訪問をまとめてOB訪問とします。

 

OB訪問で有利に活動を進める

効果が高いとは、どういう事かと言うと、転職活動では、求人情報の収集・企業リサーチ・エントリー・応募書類作成・面接と、いろいろな活動をしますが、それぞれに重要度は異なって来ます。

OB訪問をしている方は、していない方に比べて企業リサーチと面接での上で有利に立てるのです。

 

企業リサーチに関しては、OB訪問すること自体がリサーチになります。

しかも、企業内の生の声を聞くことが可能なのです。

面接に関しては、面接時にOBの具体的な名前を出して「営業部の◯◯さんとお会いして会社の方向性が明確に理解できたので尚更に働いてみたいと思いました」など、話しを出すことにより、人事としては社内のことを理解してこの場に来ていると明確になるので、内定を出せばほぼ承諾してくれると判断しやすくなります。

 

OB訪問の方法

OB訪問の方法としては、2種類あります。

  1. 個人的に訪問する方法
  2. 人事を通して訪問する方法

 

個人的に訪問する方法

これは、友人や知人からの紹介で、その企業に勤める先輩とお会いする方法になります。

この方法が可能なのであれば、ベストですね。

人事を通していないので、OBの本音が聞きやすいというメリットがあります。

 

人事を通して訪問する方法

これは、人事部にお願いをしてOBを紹介してもらう方法になります。

この方法は、人事の方がOBを選ぶので都合の良い方を選択してくる可能性が高いですね。

成績が優秀で、伝達力の優れた社員あたりでしょうか。

会社によっては、お会いしたOBが人事に、あなたの評価を報告することもあります。

 

リクルートが人事部の方に取ったアンケートで「転職の場合も、OB訪問をお願い出来るか?」というものがありましたので、参考までに見てみましょう。

OB訪問OG訪問の実施

はい。と答えた人事が64%

いいえ。と答えた人事が36%

という結果になっています。

 

36%の企業は、転職者からOB訪問の依頼が来たとしても紹介はしないと言う事ですね。

はい。と答えた64%の企業もすべてが個人で会うOB訪問を実施している訳ではなく、会社説明会などに来てもらい、そこでOBと会ってもらう、配属先を予定している部署への訪問を実施しているなど企業により異なります。

 

入社してからのミスマッチを防ぐ上で、OB訪問はとても重要になりますが、実際に個人間でお会いする事を実施している企業は少なく、会社説明会や配属部署の訪問などを実施している企業が多いので、個人的に訪問する方法が取れる方は、有利になるでしょう。

 

OB訪問で注意すること

OB訪問をする時に、ここだけは準備しておくこと、注意すべきことをあげてみましたので、確認しておきましょう。

 

準備編

質問事項のリスト作成

OBに対して聞いておきたいことや、確認しておきたいことをリストにしておきます。

その場の流れで伺いたいことも多く出てくるとは思いますが、事前に準備しておくことが重要です。

また、リストを作成しておくことによって、質問のし忘れなどもなくなります。

 

手土産を用意しておく

わざわざ、あなたの為に時間を割いてもらい訪問させていただくので、お礼の気持ちを表しましょう。

受け取れないという方も中には、いる可能性はありますが、時間を作っていただいた、会っていただいたという感謝の気持ちを伝えるためですので、問題ありません。

金額などは気にせずに、安くても良いので持参することが重要です。

 

実践編

挨拶と自己紹介

訪問時には、失礼の無いように確りと挨拶と同時に自己紹介をしましょう。

OB訪問は、あなたのことを知ってもらう為に行っているのではなく、あなたがその企業のことを知りたい為に行っているので、自己紹介は簡潔に話し手短に済ませること。

OBは、あなたが入社を希望している企業の社員になりますので、あなたを評価する立場でもありますから、空気を読まずにダラダラと自己紹介してしまうとマイナス評価をされてしまいます。

先程もお話ししましたが、人事からの紹介の場合は、そのOBが人事へあなたの事を報告する可能性もあるということを忘れないようにして下さい。

 

OBの言葉をメモする

あなたが質問したことへの回答や、OBが話しをしてくれることで重要なことはメモを取るようにしましょう。

後々、あの時はどう言っていたかなと、思った時に見返すことが出来ますし、OBから見て心証がとても良くなります。

メモを取る行為はとても大切になりますので、普段からメモをする習慣を作りましょう。

 

メールでお礼をする

訪問させていただいた当日または翌日(午前中)までにメールで構わないのでお礼の連絡をしましょう。

ここで注意していただきたいのが、形式にこだわった中身のない文章よりも、あなたの本当の気持ちを綴った文章を送るようにして下さい。

お話しを直接聞かせていただいて、どう感じたのか、どの様な収穫があったのかなど、感想と同時にお礼を送ります。

 

面接後のお礼状でインパクトを与えるで話しましたが、手紙やはがきでのお礼でも良いですが、お会いするOBは採用を専門とした人事ではなく、営業など通常の業務をしている社員なのでスピードを重視した方が良いですね。

 

OB訪問で得られる事

最後に、OB訪問で得られる事をお話して終わりたいと思います。

 

企業内部のマイナス情報を聞ける

企業の問題や、欠点などマイナス部分もOBによっては聞くことも可能です。

ただし、人事からの紹介の場合は無理でしょう。

 

社内風土を聞ける

求人票や、求人広告には出てこない、社内の雰囲気や社風など内部にいる人でないと知り得ない情報を聞くことが可能です。

あなたに合った職場なのかを指し計るのにとても役立ちますので、必ず聞きましょう。

 

企業の習慣や文化を聞ける

長い歴史のある企業であればあるほどに、この習慣や文化は根付いています。

その企業独特の習慣や文化を聞くことが出来れば、入社後にこんなはずではなかったといったミスマッチは起こり難いと言えるでしょう。

 

業界の現実を聞ける

その企業の業界が今後どの様になって行くのか、現在はどの様な状態なのかなどの現実を聞くことが出来ます。

希望する業界の将来性を知ることは重要です。

 

人事には聞けないことを聞ける

面接では聞けない、給与のこと、休暇のことなど、質問はたくさんありますね。

昇給率はどうなのか、有給休暇の取得率はどうなのか、そういった人事には聞きずらい(聞いてしまうとマイナス評価されてしまう)ことを質問することも可能です。

 

自分の将来像が見える

これは最も重要と言えるでしょう。

入社をして数年経ったOBは、あなたが入社して数年経った時と被らせて見ることが出来ます。

訪問時には、あなたが入社した時には、どの様になって行くのかを想像しながら話しをしてみましょう。

OBから、あなたの数年後の姿が見えますからね。

 

これらの事は、転職エージェントに登録をしてキャリアコンサルタントからも、ある程度は聞くことは可能ですが、それにはない生の声というのもありますので、興味があるが将来性や業務内容に不安があるという場合でも、一度OB訪問をしてみるのも良いでしょう。

OB訪問は、転職に有利になる以上に経験として、あなたの為にもなりますので、是非挑戦してみて下さい。

 

次は、企業が開催する会社説明会に参加する上で注意すべき点に付いてお話しをして行きたいと思います。

 

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