企業が求めるのは高学歴ではなく企業が求める能力を持った人材が高学歴なだけである

企業が求める人材は多種多様です。

たとえ業種が違っていても、同じ販売職であれば、求められる能力は同じではないのか。

そう思われる方も居るかもしれませんが、実際はそう単純なものではありません。

 

一見同じように思える販売職であっても、その企業企業によって、求める能力は大きく違ってくるのです。

学歴社会と言われ始めて、随分と年月が経っています。

高卒よりも大卒の方が有利だと、誰もがそう信じて疑わない時代は、今や遠い昔となってしまったのです。

 

学歴から読み取る書類上の能力

履歴書に始まる書類の提出は、転職を行う場合には必須となっています。

しかし企業の担当者が、それらの書類から高学歴の希望者ばかりを選択するのかといえば、そうではありません。

企業側として求める人材は、あくまでも企業が求める能力を保有している人材なのです。

いくら高学歴であるからといっても、求める能力を全く備えていないのでは、採用に至ることはないでしょう。

 

履歴書から企業が読み取るのは、一般的知識に限定されているものであり、様々な個別能力とは無関係なのです。

その点において職務経歴書になると、それまでの経験における個々の能力の有無を読み取ることが可能になってきます。

それでも、それらはまだ書類上だけのことであり、実務的能力の有無となると、また別問題となってくるのです。

 

実務経験から生まれる現場での能力

たとえ、どの業界であってもトップセールスの経験者は、その経験を活かすことが充分に可能だと言われています。

転職を行い職務を遂行する業界が違ってくれば、一般的には、その業界の知識を自分自身のものに出来るまでは、なかなか販売することは難しいと思われがちです。

しかし経験として培ってきたセールス能力は、たとえ、これまでと違う別業界であっても、充分に活かすことが可能になります。

 

また、トップセールス経験者というレベルになると、そのセールス業界の知識や常識を自分のものにする行為も的確であり、そう長く時間が掛からないものなのです。

つまり、それだけのスキルをトップセールス経験者は、身に付けているということになります。

 

ですから、どのような企業からもトップセールス経験者という人材は、現場での実務経験から身に付けたものですから大変重宝がられるのです。

そして、それらの能力は、履歴書などに記載されている学歴とは、全く無関係になります。

 

企業が求める様々な能力とは

転職を行う際、企業側が求める能力は千差万別です。

営業職や事務職、または技術職という大きな枠では、とても一括りにはできません。

同じ事務職であっても、業界が違ってくれば全く異なった内容の職務になることもあります。

 

徐々に細分化されてきた業界は、現在では更に、その細分化が進んでいるのです。

飲酒をした人の車の運転を代行するという自動車運転代行会社だけでなく、人に謝ることを代行するという謝罪代行会社の経営までもが成り立っています。

そのように様々な業界や職種がある時代ですから、企業側が求める能力は、業界一括りではありません。

企業一社一社が求める能力は、たとえ業界や職種が同じであったとしても、それぞれの内容が大きく違ってくるのです。

 

学歴や資格と現場で発揮する能力

学歴と同じような履歴には、資格があります。

例えば介護の世界であれば、介護福祉士という国家資格は、資格としてはその世界で充分に通用するものです。

 

しかし、実際に現場で働いてもらうと、資格はあるものの何も出来なかったということは良くあります。

学歴だけはあっても、何も出来ないという人が存在するのも同様です。

学歴や資格という書類上の履歴と、実際に現場で働いて発揮する能力とは、全くの別物なのでしょう。

 

資格取得の際、学科と実務に分かれて行われる試験も多くあります。

実技試験も合格しなければならないのですから、合格者の実技が一応のレベルであることには間違いないはずです。

しかし、いくら合格しているといっても、その能力は最低限のレベルであって、その業界で秀でているのかといえば決してそうではありません。

企業側が求めるのは、その業界でも優れた能力の保有者なのですから、資格や学歴だけという書類上の履歴だけでは、不採用となってしまうのです。

 

企業が求める能力を保有する人材

それでは、実際に企業が求める、様々な能力を備えている人材とは、どのような人なのでしょう。

学歴や有資格という、書類上の履歴だけで決めることができない、実際に現場で発揮することのできる優れた能力。

それらの能力を備えている人材の履歴を見たとき、結果としては、どの人も高学歴の人が多いのです。

 

高学歴という履歴は、決して求人応募の際に、それだけで有利になることはありません。

しかし、能力の高い人材が高学歴の人の中に多く存在することも、また事実なのです。

言い換えてみれば、高い能力を備えた人材というのは、やはり勉学を積み重ねた人だということになります。

 

採用不採用が、高学歴や有資格だけで判断されてしまうことは決してありません。

しかし現実の結果がそうなっている以上、企業側としても、ある程度は学歴や資格という履歴を重視することに繋がってしまうということです。

 

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