景気と転職の関係

「景気は回復した」そう思う方はどれほどいるでしょうか?

株価は上昇傾向ですが個人ではあまり実感できておらず、おそらく多くの方が景気は回復していないと感じているのではないでしょうか。

しかし、緩やかではありますが、景気は良い方向へ動き出していると感じさせるアンケート結果がありますので、ご紹介したいと思います。

 

転職をした理由のアンケート結果

世界で最大の人材サービスを展開しているランスタッドが、2013年10月25日から2013年11月12日の間に、18歳から65歳で週に24時間以上働いている人を対象に取ったアンケートです。

有効回答数は、世界で211048名(日本6478名)となっています。

かなり大きく世界規模なアンケートになっているので、信憑性はかなり高いと言えますね。

転職した理由

転職した理由

(過去6ヶ月間に転職をした方の回答)

 

転職した理由 2012年 2013年
更に良い雇用待遇を求めて 25.7% 46%
自己都合のため 25.7% 32.9%
キャリアアップのため 6.6% 21.4%
雇用主都合のため 31.1% 21.3%
勤務先への不満 15.2% 14.6%
専門性を高めたいため 15.8% 14.1%
管理者としての経験を積むため 12.1% 12.5%
勤務先での業績未達のため 0% 4.4%

 

結果から見えてくる景気

2013年の転職理由で最も高かったのが「更に良い雇用待遇を求めて」で46%となっています。

2012年では「雇用主都合のため」が31%となっていましたので、1年前と比べて明らかに転職をする理由が変わってきているのが読み取れるのではないでしょうか。

「更に良い雇用待遇を求めて」が2012年では25%でしたから、20%もアップしているのです。

 

更に「キャリアアップのため」と答えた人は2012年では6%に留まっていたものが、2013年には21%まで急増しています。

これはキャリアアップを考えているが現在の状況では不利な転職になると2012年では思われており、2013年に入り景気が上向きになったことによりキャリアアップをしたいと思っている方々が一気に動き出したためでしょう。

その結果3倍以上もの人がキャリアアップを目的に転職をしたということですね。

 

人事バカが最も注目したのが「雇用主都合のため」という転職理由の方が2012年では31%なのに対して、2013年では21%と10%も減少していることです。

つまり経営不振や倒産などの件数が1割も減少したということですね。

これは景気が上昇傾向であるという兆しではないでしょうか。

後は、一般社員にも給与や賞与などの影響が出始めてくれれば、本格的に景気回復が望めるのではないかと思っています。

 

今後の転職市場

景気の悪化を辿っていた状況に対して、景気回復の兆しが見えてきたことにより、今まで転職をしたくても転職を控えてきていた方々が一気に放出された感があるので、今後も転職市場は賑わって来るのではないでしょうか。

企業側としても、景気の回復に伴って人員強化をする可能性は充分にあることは明確ですから、これから転職時代に入ってきそうですね。

転職者はより豊かになる為に、雇用条件の優遇や良い待遇を求めて、企業側はより拡大させる為に、利益率が高く有益な社員を求めて動き出してくるでしょう。

既に動き出しているビジネスマンや企業も多くいることでしょう。

 

人事バカでは、転職者にとってより有益な内容を配信できるように、今後も随時情報を提供して行きますね。

 

[Topics]

サブコンテンツ

専門型転職エージェント一覧

arrow_black JAC Recruitment

外資系企業

arrow_black マイナビエージェント×IT

IT業界

arrow_black @Agent

フリーエンジニア

arrow_black メイテックネクスト

エンジニア専門

arrow_black クリーデンス

アパレル専門

arrow_black ウーマンウィル

女性専用

このページの先頭へ