転職をするのに適した内外的タイミング

 

転職なんて、実力さえあれば、いつしても同じ結果になる。

なんて考えている方は、考えが甘すぎるかも知れません。

転職に必要なのは、もちろんキャリアや実力といった個人の力も重要ですが、タイミングもとても重要になってくるのです。

 

例えば、物で言えば需要と供給のバランスが取れているから売り買いが成立しますよね。

転職も同じで、雇用者側が一方的に転職をしたいと考えていても、企業側が今は人材はいらないとなれば、いくら転職活動をしても成就しません。

逆に企業側が人材が欲しいと思っている時に、雇用者側が転職活動を行えば、すぐに転職をすることが可能になります。

需要と供給が吊り合ってこそ、転職はスムーズに進んで行くのです。

 

転職に適したタイミング

では、企業が人材を欲しがるタイミングはいつなのか?

それは、一言でいうと景気が良く企業の業績が上がっている時です。

 

景気による求人の影響

2008年のリーマン・ショック以降、景気が悪くなり同時に求人数も激減しました。

景気が悪くなるということは、企業の売上が落ちるということですから、当たり前ですよね。

求人という流れよりも、早期退職、リストラと人材削減を行うようになって行きましたからね。

 

2010年頃に何とか日本の経済も上向き傾向かなと思われた矢先に、2011年の東日本大震災が起こり更に悪化をして行きました。

しかし、復興の影響もあってか2012年から景気は上向き傾向となり、合わせて政権交代が起こりアベノミクス効果で更に景気は良くなりました。

自ずと企業も慎重ながら求人を増やし、人材確保に力を入れ始めています。

 

景気が良い時は、求人数が増加し、求人条件も良くなる。

景気が悪い時は、求人数が減少し、求人条件が厳しくなる。

 

企業の業績による求人の影響

企業の決算期は3月が多いですね。

4月から新しい期が始まり中間決算が9月です。

つまり9月には、その期の業績の半分が分かる訳ですので、その時点で業績が良ければ10月から求人を出す。

こんな流れの企業も多いのです。

 

10月辺りから良い条件の求人を出し始めて、年内で内定者を出し、4月から入社させる。

この様な企業は多くありますので、秋口が狙い目といったところでしょうか。

 

ここまでは、企業側のタイミングをお話しして来ましたが、転職者側のお話しもしてみましょう。

 

雇用者側の転職に適したタイミング

キャリアが転職に及ぼす影響

大卒で初めての転職を考える場合は、最低でも3年間は同じ企業で働きましょう。

間違っても就職1年目や2年目で転職を考えないことです。

3年経たずに転職を考えて転職活動を始めた場合は、面接の厳しさに耐え切れないことが多いのではないでしょうか。

 

面接官が就職をしてから1、2年で転職を考えている方に抱く考えは

  • 「キャリアが形成される前に転職をして何が出来るんだ」
  • 「たった1、2年でへこたれる様な人材か」

この様なことではないでしょうか。

あまり前向きには、捉えてくれないのです。

 

もちろん、転職理由にもよるとは思いますので一概には言えませんが、基本的に甘いと思われてしまうのがオチです。

軽い気持ちで転職は絶対にしないで、なぜ転職をしたいのか改めて考えてみて下さい。

これは、新卒でなくても転職を何度かしている方にも言えますね。

 

では、逆にキャリアが形成される時期というのは、いつ頃なのでしょうか?

これは、個人差が大きくありますので、明確な答えはありませんが、3年目以降なのは間違いありません。

少なくとも、今勤務している企業から、退職願を申し出て慰留行為をされる位になっていないと、適した時期とは言えませんね。

 

転職活動を開始する時期は、転職を考え始めた時期ではなく、常に計画的に考えておき「世の中の景気が上向きな時期」「企業や業界の業績が伸びている時期」「自分自身のキャリアが形成された時期」などの内外的タイミングを意識するようにしましょう。

後は、あなたの意欲次第といったところですね。

 

 

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