内定後の条件交渉では転職者が主導権を握る

転職活動を行っている誰もが、少しでも条件の良い企業へ転職をしたいと思っているでしょう。

もし企業へ雇用条件の交渉を行う場合は、面接の場や内定前ではなく、内定をいただいた後というのが当然ですが基本になります。

それは、企業側としても、まだ内定すら出していない人から給与はいくら以上と条件を出されたとしても、あなたの事を知らないのに答えの出しようがないですからね。

 

逆に、転職活動開始から6ヶ月~1年間程度かけて内定をいただいた場合、嬉しさのあまり条件交渉などを行わずに、言われるがままに条件を了承してしまう方もいます。

長期に渡り活動をして来た訳ですから、その焦る気持ちも分かりますが、ここまで来たのなら冷静に最終判断を出す様にすることが賢明でしょう。

最後の最後まで気を抜かないことが重要です。

 

また、基本的には、内定の通知は文書で届くはずですが、口頭で内定のお知らせを受けた場合は、文書で出してもらう様にお願いをして、後々のトラブル防止の為にも採用条件などを同時に文書にしてもらって下さい。

採用内定通知書

 

内定承諾に関しては、即答をしなくても大丈夫ですから良く考え検討して、家族がいる場合は家族と相談した上で最終決断をする様にしましょう。

絶対に焦って返事をしないことです。

保留期間は、ある程度は相談出来ますが、通常数日から1週間前後といったところですね。

内定承諾書の提出を求められた場合は、指定の書式にサインをしましょう。

 

条件の確認は、慎重にかつ迅速に行なって下さい。

これから働く可能性の高い企業な訳ですから、ずるずると返事が遅くなるのは、今後の自分の仕事場でのイメージもあるので止めましょう。

疑問点などがある場合は必ず確認することです。

そして、交渉をしたいと思った事に関しては、気を使わずに伝えるようにして下さい。

あなたにとっては、大きな選択になる訳ですし、少しくらい交渉をしたからと言って問題になる事はまずないはずです。

 

それはどうしてかというお話しをすると、転職活動の主導権は、転職者から企業へ移り、再度、転職者へと移る流れになっているからです。

これだけでは分かり難いと思いますので、下記に主導権の流れを書いておきますね。

大まかにステップは3つに分かれます。

 

  1. (転職者主導)最初は、企業が応募者を募る為に、多くの資金を使い転職者を集め、転職者が応募をする企業を選択をする訳です。
  2. (企業主導)そして、転職者が応募をした後からは、企業側が転職者を選別し内定を与えます。
  3. (転職者主導)最後に内定を承諾するかどうかを転職者が決めるのです。

 

転職主導権の流れは、転職者から企業へ移り、再度転職者へ移ると、この様になっているのです。

ですので、最後の内定を承諾するかどうかの段階(今回の記事内容)で、主導権は転職者側にあるという事です。

企業側としても、あなたが欲しいから内定を出すので、この段階で条件の交渉をされる分には、受け入れやすいという事が分かりますね。

ですので、転職者に取っては、交渉が優位にできる最後のチャンスでもあると考えて下さい。

 

それでは、条件面で特に注意をして確認すべき項目を見ていきましょう。

注意してチェックすべき項目

・給与

年収や月給などの報酬額に納得出来ているかどうか。

給与のしくみや、支払日や支払方法などの確認も。

・業務内容

具体的にどんな業務になるのか。

どの様な仕事を任せられることになるのか。

・ポジション

どんな役職で、どの様な立場なのか。

部署や部下の人数なども。

・勤務地

どの場所で勤務をするのか、配属先や事業所。

・休暇、勤務時間

休日の日数や曜日、有給休暇、長期休暇の有無、休憩時間、時間外労働に関する事項などを、求人票との相違はないか確認をする様にしましょう。

・入社日

転職先としては、早く入社して欲しいと思っているはずですが、現職の処理や引き継ぎなど多くの仕事があるはずですから、そこは疎かにならない様なスケジュールで退職日を決めてから、入社日を決める様にしましょう。

退職届の書き方と退職日・最終出勤日の決め方の記事を参考に入社日を計算してみて下さいね。

・福利厚生や待遇

社会保険、年金保険、企業年金などはどうなっているのか、他にも退職金や、手当、昇給、ボーナスなど。

 

ここにあげた項目以外にも自分で気になる点があれば、遠慮をしないで交渉をする様にしましょう。

また、不明な点がある、記述があいまいである場合は、その事がクリアになるまで内定承諾をしない事も重要です。

あくまでも交渉が出来るのは、承諾前までとなる事にも注意する様にして下さい。

 

それでは、内定承諾の前にすべき最終確認に付いて続いて話して行きましょう。

 

矢印内定承諾前の5つの意思確認

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